会社概要
今、頑張っている人、挑戦したい人、
夢を叶えたい人。
小倉メリヤス製造所はそんな人たちの夢
への通り道でありたいと考えます。
小倉メリヤス製造所は、ただの「下請け工場」ではなく、「お客さんを応援する工場」として、お客さんと共に成長していきたい、と考えております。
「自分の夢に向かって頑張っている人を応援したい」、これが僕の人生観でもあり、生きがいです。
今、頑張っている人、挑戦したい人、夢を叶えたい人。小倉メリヤス製造所はそんな人たちの夢への通り道でありたいと考えます。
会社概要
社名 | 株式会社小倉メリヤス製造所 |
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代表者 | 小倉 大典 |
本社所在地 | 東京都墨田区石原3-12-9 |
連絡先 |
TEL:03-3622-5082 FAX:03-3622-2692 MAIL:otoiawase3129@ogura-m.com |
工場所在地 |
【小倉メリヤス栃木工場株式会社】 〒327-0104 栃木県佐野市赤見町1098 TEL:0283-25-2050 【nuuiee 小倉メリヤス製造所ミニ工場】 〒130-0011 東京都墨田区石原3-12-9 1階 TEL:050-3496-7963 【nuuieeシェアファクトリー葛飾支店】 〒124-0022 東京都葛飾区奥戸2丁目12-9 1階 TEL:090-1605-3648(小笠原) 【上海笑子服飾有限公司】 2F 3 BUILDING NO:5 LAME. 3029.HUA XU ROAD QING PU DISTRICT SHANGHAI |
事業内容 |
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取引実績 |
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創業 | 1929年【昭和4年】 |
法人設立 | 1953年【昭和28年】 |
資本金 | 1000万円 |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行 本所支店 |
従業員 | 50名(※グループ子会社全体含む)(2021年9月現在) |
関連会社・グループ | 小倉メリヤス栃木工場株式会社 上海笑子服飾有限公司 |
保有資格 |
∞QUALITY認証工場 安全・安心・コンプライアンス企業認証(縫製) 認証番号 : K0103150172 縫製企業認証 認証番号 : K0600150173 |
所属団体 |
東京ニットファッション工業組合(TKF)理事 東京商工会議所 墨田支部 |
メディア掲載実績 |
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登壇実績 |
沿革
1929年 昭和4年
創業者 小倉信作が繊維産業の産地である東京本所区(現在の墨田区)亀沢町にてメリヤスの工場としてスタートする。妻ハツと共に大きな夢を胸に創業。時代は大正から昭和に。
2人共若くして、栃木県佐野市より上京して現墨田区にて創業。
創業当社は、紳士肌着の製造·卸売りをしていた。いわゆる「面二シャツ」と呼ばれる肌着である。「菱小鶴」のマークが弊社の当時商標であり、糸を仕入れ、当地にて編立機を所有しており、自社で編立をして生地を作り、裁断·縫製をして、製品にして、横山町の問屋街にリヤカーをひいて卸に行っていた。
1941年~1945年頃(昭和16年~昭和20年)
第二次世界大戦中は、企業統合で創業者(小倉信作)が本所地区の莫大小(メリヤス)屋、8名で八紘莫大小(メリヤス)を組織しそこで専務となる。
その後、創業者(小倉信作)が帝都莫大小(メリヤス)という組織を立ち上げ、代表に就く。
1945年3月当地東京墨田区は東京大空襲により焼け野原になる。創業者(小倉信作)夫婦も焼け出され、命からがら堅川(三之橋)辺りになんとか避難して難を逃れた。
1953年(昭和28年)
当地にて、法人設立。株式会社小倉メリヤス製造所 設立。
これにより、帝都莫大小は消滅。
焼け野原の状態から終戦8年で法人設立。
1963年(昭和38年)
乳幼児衣料市場開拓。
日本にまだ「ベビーウェアー」というカテゴリーが無かった当時、株式会社レナウンがピッコロというブランドで新たにその市場を開拓したのを機に、中核メーカーとして参画。それ以来現在に至るまで乳幼児衣料分野に特化。「ベビー服·子供服の製造なら小倉メリヤス製造所」というルーツのスタートの年になる。
またこの年、創業者 小倉信作 永眠 大きな変革の年になる。
二代目代表取締役に創業者の妻 小倉ハツが就任。
1975年(昭和50年)
栃木県佐野市赤見町にて自社工場設立(建築) 。栃木工場が稼働する。
1977年(昭和52年)
三代目代表取締役に小倉和男就任。
1988年(昭和63年)
本社社屋完成。東京本社機能を強化。また、最終加工及びデリバリーセンター機能を東京本社に置く。
1999年(平成11年)
栃木工場に第一期の生産システム導入。
トヨタ生産システム(TSS方式)で立ちミシンを導入して、ジャストオンタイムでの生産、多能工生産へシフト。QR生産に対応。
また、自動裁断機導入(レクトラ製)CAMを導入。それに合わせて(レクトラ製)CADも導入。
2004年(平成16年)
東京本社にCAD導入。東レクレアコンポを導入。
またアパレル生産管理システム経営改革21(アベイル)を導入。
2005年(平成17年)
海外生産拠点を整備。中国上海市に自社工場、上海笑子服飾有限公司を設立。
本格的に海外(中国)生産に着手。
その他生産背景を強化·整備して、現在は中国東北部での生産にも拡大。
2006年(平成18年)
本格的にカットソーフルアイテム生産対応を整備。
メンズ·レディース·ミセス·ドック衣料等(従来のベビー服·子供服の生産に加えて)の生産体制を確立する。これにより、ベビー服·子供服を中心として、全てのアパレル衣料品の製造に対応可能になる。
2012年(平成24年)
自社ファクトリーブランド BABY OGU(ベビーオグ) スタート。
ベビーカーシートやベルトカバー、授乳ケープ等の育児グッズブランド(令和2年終了)。
2014年(平成26年)
自社ファクトリーブランド ARUGO(アルゴ)スタート。
名入れベビーリュック、名入れおくるみ等の育児グッズブランド(令和2年終了)。
2015年(平成27年)
四代目代表取締役に小倉大典就任。
2016年(平成28年)
墨田区の新ものづくり創出拠点整備補助金採択され、「ものづくりシェアファクトリーnuuiee」を開業。個人やスタートアップのものづくり支援。ハンドメイド作家等のものづくりの普及をコンセプトに開業。
経営理念制定
「私たちは糸へん業界の応援団である。」
【当社の使命】(ミッション)
糸編業界で「夢」や「希望」を持っている人や企業を応援する事が我々の使命である。
2016年(平成28年)
栃木工場に第二期の生産システム導入。
自動裁断機(島精機)P-CAM201S導入。
小ロット生産の自動裁断を導入
東京本社にデザインソフト
(島精機)SDS-ONE APEX3導入。
(アドビ)イラストレーター導入。
デザイン機能も対応可能に整備。
2021年(令和3年)
nuuieeのコンセプト修正。
ものづくり「シェア」ファクトリーから、ものづくり「支援」ファクトリーに制定。
個人やハンドメイド作家、スタートアップ等の小さなものづくりを支援するファクトリーとして事業を拡充。
アパレル製造未経験(個人·スタートアップ·インフルエンサー)等の糸へんのものづくりを全力で応援する体制を整備。
小倉メリヤス製造所 サスティナブル目標制定
捨てないモノづくりを目指す(作りすぎないモノづくり)縫製工場としてのサスティナブルを追究。1枚単位で作れる強みを強化する。
2022年(令和4年)
東京本社新社屋完成予定。
東京にミニ縫製工場を設置(nuuiee)、小ロット生産に対応すべく、更に、小さなものづくりを応援する体制を強化する。