アパレルの製品づくりでは、よく耳にする
「量産工場」 と 「サンプル工場」
どちらも縫製工場には変わりありませんが、
役割・工程・スピード感・得意な仕事が大きく異なります。
この記事では、初心者の方でもパッと理解できるように
違いを整理して解説しようと思います。
◆ 量産工場とは?
大量生産を前提とした工場
同じ商品を一度にたくさん生産することを目的にした工場です。
<特徴>
・生産効率が最重要
・チームで商品を完成させる
・大型の機械設備・ライン体制が整備されている
・生産ロットは基本 “まとまった数量” が必要
◆ サンプル工場とは?
1点もの・試作専門の工場です。
量産の前に確認をしたり調整したりをする為にサンプルを作るのを目的とした工場です。
<特徴>
・1点物の試作、仕様調整が得意
・1人の技術者が「縫う」
・多様な生地で縫製依頼が可能な場合が多い
◆ どちらを選べばいいの?
【目的】から考えると工場選びはラクになるかもしれません。
・自分が考えた商品を販売したい
・オリジナルブランド立上げたい
→なら【量産工場】へ相談しよう!
・試作を作って検討したい
・まずは1枚見てから
→なら【サンプル工場】へ相談しよう!
量産に必要なサンプルもある
必ず量産を生産するのが決まっている場合は、量産工場でサンプルを作る必要があります。
その理由については、また次回の投稿で解説するので、お楽しみに!
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量産工場とサンプル工場の違いは、
「得意なこと」「役割」「スピード」といった点で大きく異なります。
目的に合わせて工場を使い分けることで、ものづくりはスムーズに進みます。


