1反って何m? 1反でTシャツは何枚作れるの?
Tシャツを作りたい!という方からよくいただくご質問があります。
「1反って何mですか?」
「1反でTシャツは何枚作れますか?」
実は、この2つの疑問には “決まった正解” がありません。
理由は、とてもシンプルです。
1反の長さも生地幅も、生地の種類によってバラバラです。
「1反=◯m」と決まっていると思われがちですが、
糸へん業界では 生地幅も長さも、種類によって大きく違います。
生地幅の違い:90cm/150cm/170cmなど
反物の長さの違い:30m反/40m反/50m反など
そのため、同じ“1反”でも、
生地によって使える量も、作れる枚数も変わってくるのです。
作りたい商品の大きさによって、使える生地の大きさも変わってくるのです。

Tシャツ生地の代表:天竺(カットソー生地)で例えてみよう
Tシャツの身生地としてよく使われる天竺生地で考えてみましょう!
天竺生地(カットソー生地)165cm幅 × 40m反を例とします。
この条件を例にして、
「1反でTシャツが何枚作れるのか?」を計算してみます。
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メンズTシャツは1枚あたり約1m(身生地のみ)
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一般的なメンズTシャツの場合、
1枚作るのに必要な身生地は約1mって事が多いかなと思います。
※リブなどに使うフライス生地は別途必要ですが、今回の計算では省略しています。
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40m反 ÷ 1m = 約40枚
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上記の条件で計算すると、
40m反で約40枚のメンズTシャツが作れることになります。
もちろんこれはあくまで“単純計算”。
実際には、裁断のロスやサイズの違いで枚数が前後します。
レディース・キッズはもっと多く作れる理由
Tシャツの必要生地量は サイズによって大きく変わります。
レディースTシャツ:身頃が小さいため、メンズより多く取れる
キッズTシャツ:さらにコンパクトになるため、もっと多く取れる
ビッグシルエットやオーバーサイズ:逆に必要生地が増える
つまり、
「1反で何枚作れる?」の答えは、生地幅 × 反物の長さ × サイズの組み合わせ次第。
同じ40m反でも、
サイズ展開によって作れる枚数は大きく変わります。
オリジナルTシャツの製作や、アパレルブランド立ち上げを検討されている方は、
結構ここが気になるようです。
自分は何枚作ろうかな?1反全部使って作れるのかな?というように。
安心してもらいたいのは
1反全部使って生産しなくても大丈夫っていう事
もし20枚作ろうって考えているのならば20mだけ仕入れる事が出来るから、
1反を基準に考えるのではなくて、自分が作って売る事から考えて生産枚数は検討してOK。
だけど、この事を知っているかどうかで、知識の幅はうーーーーんと変わってきますよ。
ものづくりの第一歩でつまづかないように、
小倉メリヤスがサポートしますので、ぜひお気軽にご相談ください!


